リースの中にろうそくが4本入ったアレンジです。ろうそくはクリスマス前の日曜日の午前中に灯されます。
年によって違いますがだいたい11月最後の日曜日からろうそくを灯し始ます。
最初の日曜日は1本。次の日曜日は2本。その次の日曜日は3本。
そして全部ろうそくが灯されたら、クリスマスはすぐそこ、となるわけです。
火をつける時期に差があるのでアレンジのロウソクの長さに差が出来るのです。
ウィーンではこの時期定番のアレンジで、街の中のあちらこちらで見かけました。
アウガルデンの陶器のお店より ろうそくが2本灯されたあとがあるのが分かりますか?
こちらはホテルのロビーにあったもの。日曜日の午前中なので火がまだ灯されてます。
クリスマス一週間前の日曜日です。
アム・ホーフ教会の中にあった一直線タイプのアレンジ。
これは3本灯されたあとがあります。
レストランにて、天上からのぶら下げタイプ。
教会の祭壇の前には大抵ぶら下がっています。
但し教会のものは暗いから写真写りが悪くってここに載せられません。
ぶら下げタイプは火を灯すのが大変そう。
露店もどきのお店より。これだけふんだんに売っていると一つ欲しくなります。
潰れそうだから持って帰れないと思うけど……。
持ち帰った場合植物なので空港で検疫が必要になると思います。