ウィーン雑記〜その他……ホテルでの出来事 旅行の際に知っておくと良いこと ほかいろいろ。 

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両替手数料

  空港の銀行は50AS 郵便局は30AS取られる。幾ら両替しても手数料は同じなので、友人と一緒に替えて……の方が

  お得。飛行機で隣の席の人と仲良くなったら取りあえず現地分の両替(1万円)はお誘い併せてという感じ。

  と書いていましたが、ユーローになって事情が変わりました。日本で両替したほうが率がいいです。
  空港での空き時間にどうぞ。ただし銀行によって2円ぐらい差があります。
  出発フロア外にある銀行のほうが率が良かったりするので、時間があったら本当確認してください。
  また、ウィーンの郵便局では外貨両替をしなくなったようです。



 
国際電話  

  相方が自宅へ電話をかけるという。ホテルの朝食を摂るレストランの側に、クレジットカードが使える公衆電話があるので

  食事の帰りに寄るということに。日本は午後4時過ぎ。ガイドブックを見ながら相方はボックスの中で挑戦。

  なかなか出てこない。出てきたと思ったらつながらないという。私も一緒にボックスに入ってガイドブックを眺める。

  「このかけ方の例の国番号「81」の次の「3」って東京03の3じゃ……」

  相方は千葉県人。……問題解決。



 
朝食バイキングの一場面。

  98/12/10日。金曜日だからか混んでいる。

  はす向かいの席に座った金髪のお兄さん。パン1個にバター3個を持ってきている。凄い。

  彼はバターを2つ使って1個机に残った。おかわりをしに行って又パン1個とバター3個。

  彼が席を立った時、最終的に机に残ったバターは3つ。 残すなら何で3つずつバター持ってくるかな?。

ヒルトンホテル パンの山  ヒルトンホテル ジュースピッチャ

 ホテルの朝のバイキングより         ジュースとジャムは揃いの入れ物だったのに、ジュー スはガラスに替っていた



 
枢機卿

  カルデナールとは枢機卿(カトリックの祭司の位)の意味と聞いた。

  枢機卿って赤のイメージしかなかったので(三銃士のせい)、首を傾げる。そしたら生地の模様が帯に似ているからという。

  帯は、気にして見たこと無かったなぁ。  なるほど。

  今回は見かけなかったけど、カルデナールシュニッテンに赤いジャムが挟まっているものもあるらしい。

  うーん。ジャムなんか挟んでなくても十二分に美味しいぞ。



 
チェックアウト

  ホテルの中で何も使わなかった場合どうするんだっけと思いつつ、とりあえず送迎のお姉さんを待つ。

  正解は「何も使用して無くてもチェックアウトを申し出る」でした。

  ホテルの人が部屋の使用状況を確認したところ、コーラを飲んでいたことになっている(冷蔵庫の物にふれたせいらしい。

  犯人はケーキの箱だわ)。何も使っていないという証明書にサインすることとなる。



 
食費変わらず

  98年冬、きちんとした食事は1回しか採らなかったので、食費は普段より安いのではと思い、前回のと費用を比べたところ

  ほとんど変わらなかった。

  内容を比べたところ、お昼をしっかり食べたときは、夕食がかなり軽くなる。夜はサンドイッチとか、焼き栗だけとか。

  今回は昼はカフェ。夜も宿にお持ち帰りでケーキ+紅茶。……ケーキだからスーパーで安売りの ジュースというわけには

  いかない。ケーキもいい店のだからそんなに安くないし。

  で合計すると、きちんとした食事を摂らないのに大して変わらない。しかも私は太り、相方は痩せた。なんなんだか。

  ところで相方の母親が旅行の写真を見て、何をしに行ったのと、言ったとか。

  ……ちゃんと観光もしてるもん。第一、動かなければお腹が空かないではありませんか。



 
訪問する季節について

  観光シーズンオフのありがたさというのは、他のバスの団体とかち合わない。これはかなりポイント高いです。

  観光シーズンだとシェーンブルン宮殿見学なんか、団体客の渋滞が起こる。後ろのガイドが前の団体のガイドに早く行け、

  という。前のガイドはこっちも前がつかえているんだ……。余計な時間がとられます。

  ウィーンの森への観光バスも何台も出る、当然観光客は日本人だけではないのだから、バスの渋滞が起こります。

  今回もマイヤーリンクの側の何も無い原っぱで、現地ガイドのお姉さんが夏にはここはバスだらけ、と言いました。

  その時は私たちの乗ってきたバス以外車の影はみつからなかったのですが。

  カフェもデーメルザッハーあたりだともともと席の確保もし烈です。しかし冬場は分母が小さい分まだましかと。

  王宮ミサも当日、席の確保が出来ることもあるぐらいなので。

  冬場は寒くてもクリスマス前だと、クリスマスの飾り付け・クリスマス用のプレゼントで店も街もはなやか。

  どんなに日本で飾り付けようとも、付け焼き刃。伝統の上に立った相手にはかないませぬ。

  クリスマス中だと……。早い話が正月1日2日、日本の都心にいてどれだけ楽めるかという感じ。

  初詣ぐらいしか行くところないのでは。非日常を味わう覚悟なら良いのでしょうが、店は休みだし、博物館系もそう。

  そもそもクリスマスはキリスト教徒が家族で楽しむ物だから旅行者は寂しい思いをする覚悟で。

  夏は日が長い。遅くまで見学できる、採光も十分で建物の中も断然明るい。冬場と違って薄着でOKなので、当然荷物も

  少なくなる。カフェも道に店をひろげて開放感に溢れ、寒さに凍えることもない。ドナウの川下りや冬場はやっていない

  観光ツアーも色々あるし。いいとこだらけ。

  ただし、人は多い。日本人の姿もごろごろ見かける。

  結局どちらが好きと言われても、どっちも捨てがたい。相手の都合とお財布と日程と相談して機会が有れば幾らでも……

  と思う私は欲張りなのでしょうか。



 
密かな決意

  熱いものを飲みたいから毎晩近くのマックへ紅茶の買い出し。顔を覚えられてしまった。

  毎日夜の8時過ぎになると紅茶2杯買って帰る日本人て感じ。なぜか西駅のマックは働いているのは東洋人系ばかり

  (98年冬はマックで「ムーラン」とタイアップして「アジアシュリンプ」という尻尾のない海老フライを売っていた)。

  で、次回の旅までには旅行用湯沸かしを購入するぞ。今回は夜たまたま雪や雨に出遭わなかったからよかったけど。

  でも次回旅行することも決まってないのに〜。次に行く所がロンドンだったらお笑いです。

  ※99年の旅行では湯沸し、買って持参しました。これが便利。何でもっと早く買わなかったんだろうというぐらい。


湯沸かし器を持って来たと言うと ポット型の大きい物と思われることが多いと判明。
私が愛用しているのはこれ、このタイプです。
重さは200グラムぐらい。
空焚き防止もついていて、コップ一杯分ならあっという間に沸く賢い子なのです。
自動電圧切り替え式だからプラグを現地の形のものに差し込むだけでOK。


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